このブログでは漫画「キングダム」の登場人物やストーリーについて紹介しています。
今回は、桓騎(かんき)軍の拷問部隊・砂鬼一家の長である偲央(しお)の最後と、彼女の妹である衣央(いお)と桓騎との関係について解説します。
偲央はどのような過去を持ち、どのような死に方をしたのでしょうか?
衣央と桓騎かんきは恋人同士なのか、それとも家族のような関係なのか?
砂鬼(さき)一家と桓騎かんきには、いったいどのような過去があったのでしょうか?
この疑問に答えるために、漫画キングダムの内容やネット上の考察を基に、偲央(しお)の最後と、桓騎と衣央との関係について、詳しく見ていきましょう。
また、偲央について詳しく知りたい方にはアニメや映画もおすすめのコンテンツです。
最新のアニメ放送「キングダム第5期」は2024年1月13日~3月31日で終了しており、残念ながら今のところ再放送の予定はありません。
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それでは、ここから偲央(しお)の最後について解説していきたいと思います!
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キングダム偲央しおの最後は?
偲央(しお)は桓騎(かんき)の恋人であり、砂鬼(さき)一家の先代の長でした。
しかし、桓騎(かんき)が留守の間に、紀巴(きは)という領主にさらわれてしまいます。
紀巴(きは)は偲央(しお)を何度も乱暴し、最後は手足を切り落として殺害しました。
偲央(しお)の死体は悲惨な姿で発見され、桓騎(かんき)は激しい怒りと悲しみに打ちひしがれました。
偲央(しお)の死が桓騎(かんき)の人生を大きく変えるきっかけとなりました。
偲央の美しさは、手足を奪われても消えなかった
750話で、偲央(しお)の命が絶たれたことが判明します。
偲央(しお)は桓騎(かんき)の愛人だと暴露され、砂鬼(さき)一家が不在の隙に敵の襲撃を受けます。
そのとき、偲央(しお)は連れ去られてしまいます。
偲央(しお)は桓騎(かんき)に想いを寄せる美しい女性でしたが、遺体は手足を切断された惨状で発見されます。
その姿を見た者は涙をこらえることができませんでした。
桓騎(かんき)への復讐心から偲央(しお)を殺害したのでしょうが、その残虐さはあまりにも過ぎていました。
キングダムの中でも、衝撃的なシーンの一つでした。
偲央の死によって、桓騎は恋も夢も失った
偲央(しお)は、桓騎(かんき)にとってただの美しい女性ではなく、心の支えでもありました。
「美しくて、強い」偲央(しお)に惹かれた桓騎(かんき)は、彼女と恋に落ちました。
しかし、偲央(しお)は敵の手にかかり、命を奪われました。
桓騎(かんき)は、偲央(しお)の遺体を見て悲しみにくれました。
いつもは勇敢に振る舞っていた桓騎(かんき)ですが、偲央(しお)の死によって、希望を失ってしまいました。
偲央(しお)の仇である紀巴(きは)に対して、怒りを燃やした桓騎(かんき)は、復讐を誓いました。
しかし、紀巴(きは)の城は難攻不落で、偲央(しお)の仇を討つことはできませんでした。
結局、桓騎(かんき)は、偲央(しお)の死を乗り越えられず、砂鬼(さき)一家を離れることになりました。
キングダム桓騎かんきと衣央いおの関係は?
桓騎(しお)と衣央(いお)の関係は、恋人同士とも家族のようとも言える複雑なものです。
衣央(いお)は桓騎(かんき)の元恋人である偲央(しお)の妹であり、偲央(しお)が殺された後に桓騎(かんき)に引き取られました。
桓騎(かんき)は衣央(いお)を偲央(しお)の面影と重ねて愛しており、衣央(いお)も桓騎(かんき)に深い感謝と尊敬を抱いています。
しかし、桓騎(かんき)は衣央(いお)に対して、偲央(しお)と同じような愛情を示すことができず、衣央も桓騎(かんき)に対して偲央(しお)と同じような愛情を求めることができません。
そのため、二人の関係は恋人というよりは、互いに支え合う家族のようなものとなっています。
衣央は桓騎にとって妻以上の存在だった
桓騎(かんき)は盗賊として生きてきたので、「結婚」という言葉には馴染みがなかったでしょう。
でも、桓騎(かんき)にとって衣央(いお)は、妻と同じくらい大切な存在でした。
桓騎(かんき)は衣央(いお)を「守らなければならない人」と思っていました。
砂鬼(さき)一家は桓騎(かんき)軍の中でも古株でしたが、桓騎(かんき)軍の幹部にはなりませんでした。
桓騎(かんき)軍の千人将である那貴(なき)は、それを不思議に思っていました。
しかし、それは「桓騎(かんき)が砂鬼(さき)一家に近づきたくないから」ということではありませんでした。
むしろ、「衣央(いお)を危険にさらしたくないから」ということでした。
桓騎(かんき)と衣央(いお)の関係は、天幕の中で見ることができました。
桓騎(かんき)は衣央(いお)をただの相手としてではなく、心から愛していました。
それは、桓騎(かんき)を助けた砂鬼(さき)の創始者であり、衣央(いお)の姉でもある偲央(しお)のことを思えばわかることでした。
砂鬼は桓騎にとって家族のような存在だった
桓騎(かんき)は、砂鬼(さき)の中でも最も古くからの仲間であり、衣央(いお)は桓騎(かんき)の感情の変化にも敏感な人物でした。
衣央(いお)は信たちに、砂鬼(さき)一家での桓騎(かんき)の若い頃の話を初めて聞かせました。
桓騎(かんき)が心から想っていたのは、衣央(いお)の姉である偲央(しお)だったのではないかと思われます。
そして、今でも衣央(いお)を大事にしているのは間違いありません。
だからこそ、戦場で危険にさらすことは避けたとも言えます。
もともと戦闘力に優れた者たちではなかったということもありますが、それ以上に偲央(しお)から「衣央(いお)を守ってほしい」と頼まれていたのではないかと推察されます。
「肥下(ひか)の戦い」において桓騎(かんき)と李牧(りぼく)の決戦でも、自分の部隊ではなく飛信(ひしん)隊に砂鬼(さき)一家を預けました。
これは飛信(ひしん)隊に砂鬼(さき)一家が加わる可能性を示す場面でもありましたが、同時に桓騎(かんき)は、衣央(いお)を無事に生き延びさせたかったという思いが表れている作戦とも言えるでしょう。
※カンキ(Kanki)とイオ(Io)が戦いに参加した「黒羊丘の戦い」が気になる方はこちらをご覧ください。
まとめ
この記事では、桓騎かんき軍の拷問部隊・砂鬼さき一家の長である偲央しおの最後と、彼女の妹である衣央いおと桓騎かんきとの関係について解説してきました。
偲央しおは、桓騎かんきが13歳のときに出会った、子どもだけで盗賊団を率いていた女性でした。
偲央しおは、自分の身を犠牲にしても弱者を守ることを決意した優しくて強い人でした。
偲央しおの存在が桓騎かんきの動機になり、同時に偲央しおの言葉が桓騎かんきの苦しみにもなっていました。
桓騎かんきと偲央しおの過去を知ったあとでキングダムを読み返すと、19巻からの展開が違って見えます。
それでは、偲央しおの最後と、桓騎かんきと衣央いおの関係についての解説は以上となります。
※キングダムの羌瘣きょうかいは、史実で実在したのか気になる方はこちらをご覧ください。