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怪獣8号考察ミツケタの正体なに?目的やカフカを選んだ理由を徹底解説!

今回は、ジャンププラスにで連載されている看板作品である「怪獣8号」に登場する「ミツケタの正体なに?目的やカフカを選んだ理由」について考察していきます!

集英社が誇るWebマンガアプリ・ジャンプ+にて隔週金曜日に連載されているマンガ怪獣8号。

2020年4月から連載されている本作はジャンプ+史上最速で1億閲覧を突破するなど、話題の体内看板作品となっています。

怪獣8号の舞台である架空の日本は、地震大国ならぬ怪獣大国であり、日々怪獣の脅威に脅かされています。

主人公の日比野カフカは、防衛隊員によって討伐された怪獣の後処理を務める清掃会社員。

ひょんなことから怪獣に変身する力を得て、彼の人生はここから大きく動き始めました。

今回は、そんな日比野カフカが変身能力を得るために至った経緯に着目しました。

  • なぜ[かふか]を怪獣にしたのか?
  • 他の怪獣たちとは別の目的があるのか?
  • カフカに言った「カイジュウ…コロス」の真意とは?

以上の謎について、「ミツケタの正体なに?目的やカフカを選んだ理由」を考察していきたいと思います。

 

怪獣8号考察ミツケタの正体なに?

怪獣8号考察ミツケタの正体なに?目的やカフカを選んだ理由を徹底解説!

「ミツケタ」という、謎の言葉を発して[かふか]の口に飛び込んだ小型怪獣の謎に迫ります。

なおこの記事では、この小型怪獣を便宜上「ミツケタ」と呼称します。

では、早速本題に入っていこうと思います。

ミツケタの正体

初めに申し上げると、今のところ公式に正体は明かされていません。

この謎を解く手がかりとして、一部の考察記事の中には「ミツケタ」の正体は、未来の[かふか]であるという説が見られます。

根拠こそ希薄だったものの、何らかの要因で完全に怪獣となってしまったカフカが、未来の悲劇を改変すべく過去の自分を探し出した、と考えると「ミツケタ」たという言葉にも合点がいきます。

とはいえ、この説には過去に飛ぶ方法が存在していることが必須条件となっており、また未来のカフカ自身は「ミツケタ」の正体であると仮定した場合、36話で自分自身を乗っ取り、恩義があるはずの四ノ宮長官に牙をむくずはありません。

突発ながらも、一つの説として面白い未来の[かふか]説ですが、あなたはどう思われますか?

 

怪獣8号考察ミツケタの目的やカフカを選んだ理由は?

怪獣8号考察ミツケタの正体なに?目的やカフカを選んだ理由を徹底解説!

 

ミツケタの目的は?

突如として、日比野かふかの病室に訪れ「ミツケタ」と発した後に、[かふか]の口へと飛び込んだ小型怪獣。

爬虫類に羽が生えたような独特の形状の小型怪獣「ミツケタ」は、[かふか]にフォルティチュード9.8の怪獣、すなわち歴史に残るレベルの大怪獣に変身する能力を与えました。

[かふか]の変身する怪獣は、後に怪獣8号と識別番号が付与されました。

「ミツケタ」がこれほどまでに力を[かふか]に与えた目的は一体何なのでしょうか?

現時点では、本作最大の謎といってもいいこの疑問のへの答えは、「怪獣8号」5巻36話の描写から、ある程度予想することができます。

着目すべきシーンは、防衛隊に怪獣として捕縛され防衛隊長官・四ノ宮功と戦闘することになった[かふか]が「ミツケタ」に体を乗っ取られるシーンです。

意識の中で[かふか]が再開した「ミツケタ」は、「カイジュウ…コロス」と連呼しています。

「ミツケタ」は禍々しいまでの怪獣への敵意と共に、怪獣2号の識別怪獣兵器を持つ四ノ宮功に立ち向かっていくのでした。

本来怪獣であるはずの「ミツケタ」は、怪獣9号や10号までとは言わずとも、感情や意志を有しており、何らかの経緯で怪獣に恨みを持つに至ったようです。

識別怪獣兵器に残る怪獣の気配にさえ怒りを向ける「ミツケタ」の激情は相当なものであり、「ミツケタ」の過去が気になるところですよね。

ミツケタは敵なのか?

上述したとおり、他の怪獣に対して憎悪を抱いていると思われる「ミツケタ」。

何らかの理由で、[かふか]を主人として認めて力を与えいたはずの「ミツケタ」は、36話にてなぜか暴走し、ただただ怪獣をなぶり殺しにするために動く殺戮マシーンのような状態へと落ちてしまいました。

[かふか]の意思に反して、四ノ宮長官を殺害してしまうところだった「ミツケタ」は敵なのでしょうか?

その答えは、おそらく「ノー」です。

大前提として「ミツケタ」が持つ殺意は怪獣に対して向けられているもの。

この事実は、人間側とは利害が一致するものです。

それでは「ミツケタ」は味方だと断定しても良いのでしょうか?

それもまた、公式には明かされておらず今後の展開を期待するしかありません。

 

怪獣8号の覚醒

続いて怪獣8号の覚醒に ついて掘り下げていこうと思います。

目的や正体など、すべての要素が謎に包まれている存在「ミツケタ」。

ここではそんな「ミツケタ」が、今後の日比野かふか、すなわち怪獣8号の覚醒に関わってくるのではないかという説について考察します。

「怪獣8号」第36話以降に描かれた通り「ミツケタ」が乗っ取った怪獣8号は、普段カフカが引き出している以上の凄まじい力を引き出していました。

ここで注目すべきは、第36話で[かふか]と「ミツケタ」 が再開している点です。

仮称の由来である「ミツケタ」という発言や、第36話での「カイジュウ…コロス」発言から、最低限のコミュニケーション能力を有していると思われる「ミツケタ」。

今後、何らかの状況下で再び[かふか]と「ミツケタ」が顔を突き合わせた場合、会話は可能なのでしょうか?

当初いがみ合っていた人物が、対話を通して仲を深めていくという筋書きは、少年漫画のストーリーとしては王道の王道。

常に王道の面白さが展開され続けている怪獣8号をメタ的(超越的)に考察すると、上述のようなストーリー進行はあり得そうに思います。

[かふか]と「ミツケタ」が対話を行い、お互いの仲を深めることができれば、本当の怪獣8号の力を引き出すことができるようになるのではないでしょうか。

 

まとめ

怪獣8号考察ミツケタの正体なに?目的やカフカを選んだ理由を徹底解説!

今回は、日比野カフカ怪獣8号に変身させるに至った、小型怪獣「ミツケタの正体何なに?」について考察を行いました。

記事内では触れたとおり、「ミツケタ」は目的や正体、カフカを選んだ理由など、その全てが謎に包まれています。

作中最大の謎といってもいい「ミツケタ」見つけたは、今後のストーリーのカギとなってくるはずです。

[かふか]と「ミツケタ」が絆を深めることで、怪獣8号が真価を発揮するという展開を期待したいと思います。

最新話では、怪獣10号と保科副隊長が兵器として自分を取り込むという流れになる可能性が非常に高いです。

そのように怪獣8号についても、人間の[かふか]と怪獣が力を合わせて力を発揮しないと、これから出てくる怪獣に勝つのは難しいかも知れません。

怪獣9号のような強敵に対して戦いを挑むに当たっては、まだまだ力が必要なのではないかということが分かりました。

ただ、目的や理由ついては、まだまだ分からないところが多いので、ぜひ皆さんの考察しながら作品を楽しんで頂けると幸いです。

それでは、怪獣8号考察ミツケタの正体なに?目的や[かふか]を選んだ理由を徹底解説は以上になります。